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企業のネットを守る!電気通信工事でよくあるメンテナンスってどんなみの?

電気通信工事でよくある代表的なメンテナンスを5つご紹介します。

1. ネットワーク機器の点検・清掃

企業のサーバーラックやMDF室(主配線盤室)に設置されたルーター、スイッチングハブ、サーバーなどの機器を定期的に点検。
ホコリは静電気や熱暴走の原因となるため、内部の清掃やファンの動作確認は欠かせません。

2. LAN配線の整理と接続確認

オフィスレイアウトの変更や長年の使用で、配線が絡まったり、コネクタの接続が緩んだりすることがあります。
絡まったLANケーブルを整理し、断線や損傷がないかを目視で確認します。

3. 無線LANアクセスポイントの電波状況調査

「Wi-Fiが遅い」「特定の場所で繋がりにくい」といった問題に対応するため、専用の測定器で電波の強度や干渉状況を調査します。
オフィスのレイアウト変更や、近隣の電波状況の変化に合わせて、アクセスポイントの設置場所を見直したり、最適なチャンネルに設定変更したりします。

4. 監視カメラの清掃と画角調整

定期的にレンズを清掃し、鮮明な映像を保ちます。
また、周辺環境の変化に合わせて、監視範囲に死角が生まれていないかを確認し、必要であればカメラの向きや角度を再調整します。

5. 光ファイバーケーブルの接続面清掃

光ファイバーは非常にデリケートで、コネクタの接続面に目に見えないほどの小さなホコリが付着しただけで、通信速度が大幅に低下することがあります。
専用のスコープで端面の状態を確認し、特殊なクリーナーを使用して清掃することで、通信品質を維持します。

現在、弊社ではこういった電気工事に携わっていただけるスタッフを募集中です。
兵庫県内のお仕事が多くなっています。

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