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電気通信工事に資格が必要?

電気通信工事とはインターネット環境の回線工事、LANケーブルなどの弱点工事の事を指します。

こういった工事を行う際に必要となる資格が1級電気通信工事施工管理技士、もしくは2級電気通信工事施工管理技士の資格取得者が必要です。

それ以外には電気通信事業法の電気通信主任技術者も対象となります。
こちらは電気通信工事の実務経験が5年以上の方なので、資格取得というより実務経験により、その立場になれます。

なお時折、「無資格で電気工事に携われる」という記載がされていることがありますが、それは軽微な建設工事に該当する場合のみです。

軽微な建設工事とは下記のような作業を指します。

・ソケットやローゼットの交換工事(600V以下)
・ブレーカーの工事(600V以下)
・インターホンや豆電球など小型変圧器に関わるもの

このように一部の電気工事は対応できますが、電気通信工事全体で考えると作業できるものはほぼないとお考えください。

電気会社への入社自体は無資格でも問題ありません。

最初は見習いのような形で無資格でもできる工事を担当し、就業中に電気工事士の資格を取得するという流れを認めている会社もあります。

エムツウでは無資格の方の採用経験もありますが、資格所有者を優先的に採用させていただいています。

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